データ作成の注意点

データ不備があると、再入稿をお願いしたり修正に時間がかかり納期が延びることがあります。
原稿を作るときの注意点をまとめておりますので以下の項目を必ずご確認ください。

デザイン・文字の幅に関して

線幅と線間隔が最低2mmは必要です。

線幅2mm以下の場合、インクが擦れて印刷できない、又はにじみでデザインが潰れます。

小さな文字を入れる場合は明朝体は避けゴシック体のような同一の太さの文字を推奨します。

デザイン・文字の幅に関して

線幅と線間隔が最低2mmあることをご確認ください。
手描き原稿で、原寸の線幅が不明の場合は、デザイン作成の段階で文字やイラストを大きくしてください。

オーダーメイドTシャツの1色・2色プリントでは、グラデーション・写真の表現はできません。グラデーション・写真のプリントはフルカラープリントをお選びください。

  • お客様からいただいたデザインを尊重するため、2mm以下のデザインが目立つ場合も潰れ等の具体的な箇所の指摘は弊社からいたしませんのでご了承ください。
  • 細かすぎるプリント内容が原因によるデザインの潰れ、および印圧で潰れるのを防ごうとしたことによる掠れは弊社の責任範囲外になります。

プリント色について

1色の濃淡をご使用の場合、複色となります。

例)濃い黒色(K100%)と薄い黒色(K50%)は2色プリントです。
  その他の色(DIC・PANTONE含む)も、濃淡は複色扱いとなります。

※カラー生地にプリントした場合、生地色の影響を受けインクの色が違って見えます。

例)濃い黒色(K100%)と薄い黒色(K50%)は2色プリント
  • Tシャツへプリントした場合、モニター画面と印象が変わります。
  • カラー生地にプリントした場合、生地色の影響を受けインクの色が違って見えます。
  • インクの特性上、プリント部分が若干硬くなります。
  • DIC、PANTONE指定の特色を追加注文の場合、前回の色と若干差異がでることがあります。
    インクメーカーさんの規格変更や廃盤に伴い全く同じ色が出せず、なるべく前回の色に近づける対応になる場合がございます。
  • Tシャツ本舗のプリントカラーの他に、特色でDIC、PANTONE(ソリッドカラー C色・U色)も指定いただけます。(CMYKでの色指定不可)

弊社が確認できるカラーチップ

  • DIC 第20版
  • DIC パート2 第4版
  • DIC 日本の伝統色 第7版
  • DIC フランスの伝統色 第4版
  • DIC 中国の伝統色 第3版
  • PANTONE solid coated
  • PANTONE solid uncoated

蛍光ブルー・DIC599~DIC621のメタリックカラーは指定できません。

モニター上のDIC、PANTONEカラーはモニターの種類、設定によって多少の誤差があります。

仕上がりサイズピッタリにデザインを作らないでください

印刷機の都合上、Tシャツに対してプリント位置がずれる場合があります。
そのため、生地の端にあるデザインは切れてしまう恐れがあります。

仕上がりサイズピッタリにデザインを作らないでください

1 塗り足し線

余裕をもってこの線までデザインを製作してください。
これより小さいとプリントがずれ、生地が見えます。
塗り足し線の大きさは、サイズによって異なります。

2 仕上がり線

実際に仕上がるTシャツサイズ。

3 見切り防止線

切れてはダメな大事な部分(イラストや文字)は、この線の内側に収めてください。
これより外のデザインは切れたり、ゆがみが出るおそれがあります。
見切り防止線の大きさは、サイズによって異なります。

デザインテンプレートはこちらから

正面と背面のデザインがつながる位置は、仕上がり線(黒線)です

正面と背面が連続したデザインの場合、つなぎ目は仕上がり線(黒線)に合わせて作成してください。

仕上がりサイズピッタリにデザインを作らないでください

デザインテンプレートの相対位置

下図の同じ記号・同じ色のラインの部分がつながります。

※プリント・裁断・縫製は全て手作業で行っておりますので、生地の伸縮・歪みなどによりお客様のデザインによっては、
部位ごとにプリントがつながらない恐れがあります。あらかじめご了承ください。

仕上がりサイズピッタリにデザインを作らないでください

袖のデザイン作成注意点

袖口に合わせたラインを付ける場合、直線ではなくテンプレートの曲線に合わせて、一部が歪曲した線にしてください。

袖のデザイン作成注意点
袖のデザイン作成注意点
ラインがテンプレートのラインに沿っていないので、袖口と並行にならずにプリントされます。
袖のデザイン作成注意点
ラインがテンプレートのラインに沿っているので、袖口と並行にプリントされます。

よくあるデータ不備例

データが仕上がりサイズぴったりに作られている

データが仕上がりサイズぴったりに作られている。

プリントすると…
→

デザインが切れて、生地が見える恐れがあります

デザインが切れて、生地が見える恐れがあります。

文字が見切り防止線からはみ出している

文字が見切り防止線からはみ出している。

プリントすると…
→

文字が切れる恐れがあります

文字が切れる恐れがあります。

イラストのつなぎ目が仕上がり線(黒線)からずれている前面・背面で連続したデザインの場合

イラストのつなぎ目が仕上がり線(黒線)からずれている前面・背面で連続したデザインの場合、 つなぎ目は仕上がり線の位置で作成してください。

プリントすると…
→

イラストが切れる恐れがあります

イラストが切れる恐れがあります。

デザインのつなぎ目を仕上がり線(黒線)に合わせると…
→

イラストのつなぎ目を仕上がり線(黒線)に合わせてある

イラストのつなぎ目を仕上がり線(黒線)に合わせてある。

プリントすると…
→

前面・背面のイラストがつながります

前面・背面のイラストがつながります。

イメージ通りプリントするには

プリント前デザインイメージ
  • デザインが塗り足し線まである。
  • 大事な部分が見切り防止線内に収まっている。
  • 線の太さ・線の間隔が2mmある。
  • 正面・背面のデザインのつなぎ目を仕上がり線に合わせてある。

プリントすると…
→

仕上がりイメージ

キレイに仕上がります。

オーダーメイドTシャツのデザインテンプレート

入稿データ作成には、無料のデザインテンプレートをぜひご利用ください。
印刷範囲がすでに設定されているので便利です。

デザインテンプレートはこちらから

オリジナルタグのデータ作成注意点

無料でオリジナルタグを製作できます!オーダーメイドTシャツだけの特典です。
詳細は以下をご確認ください。

枠有プリントTシャツにはタグを付けることができません

オリジナルタグのデータ作成注意点はこちらから

入稿方法

詳細は以下をご確認ください。

入稿方法についてはこちら

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